magoさんのブログ

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■カラス対策の救世主は、海のスター「ヒトデ」だった!


 
ヒトデには、「サポニン」という紫外線を反射する成分が含まれているとのこと。一方、カラスは人間の5倍の視力を持っているという。要するに「サポニン」が反射する紫外線を嫌がり、カラスは近付いて来ないという考え方です。

 ヒトの目(網膜)には「赤」・「緑」・「青」を感じる視細胞がありますが、カラスや猛禽類(もうきんるい)にはこの3つの色の他に「紫外線領域」を感じ取れる視細胞があります。
お気に入り詳細を見る ヒントは昔ながらのヒトデ活用法だった
海近辺の町では汲み取り式トイレにヒトデを投入し、消臭や防虫に活用している

 ゴミ置き場の臭いもスゴいので、近くにヒトデを置いてみました。すると、なぜかカラスが寄って来ないんです。実験して原因を追究し、ようやくサポニンの効果に気付きました
 眩しさには慣れようがないから、効果は絶大!
 
 サポニンを使えば状況は一変。だって、眩しさには慣れようがないから。習性として嫌がるので、“慣れ”とかそういう問題ではない。もう、いつまでも苦手です。気休めではない効き目が、ヒトデにはあった!