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食を語る者、自ら食材を栽培せよ!「白菜4段階分散植え付け!」

食を語る者、自ら食材を栽培せよ!「白菜4段階分散植え付け!」

●1段2009年09月06日   ・無双(早生)キャベツ
●2段2009年09月12,15日・秋マサリ(黄芯)耐病60日、京都3号、王将、キャベツ、ブロッコリー
●3段2009年09月26日   ・耐病60日、京都3号、王将
●4段2009年10月02日   ・耐病60日、京都3号、王将、キャベツ
       それぞれ3枚の畑に植え付けてます。

※この期間土内部までの浸透した雨降りは2日間

白菜が急激に成長を見せたのは台風の半日足らずのまとまった雨後のみです。見ためには急激な変化は見受けられませんがそれぞれ最後には帳尻を合わせて白菜、キャベツらしくなるのでしょう。こうして見ると水がいかに重要か身にしみますね。丈夫な苗作り、それをいかに活着させるか、後は肥沃な土作り、病害虫の予防・・・4年間作ってみて実感したことですが旨いと思う作物を作るのは本当に大変です。それと市場に出回っている均一化された虫食いのない野菜が本当に無農薬で大自然の中で生産されたもなのでしょうか?これは僕だけが感じる疑問なのでしょうか?だとすれば売られている野菜は奇跡の野菜だと僕は思うのですが、・・・・・・・・・・(--)ム!

・白菜とは?少しお勉強(^_^)

●栽培種としての白菜は、野生種から進化した物ではなく、かぶとツケナ(ちんげんさいなどの仲間)の交雑から、中国で生まれたと推定されています。

■白菜(はくさい)の特徴

●西洋のキャベツに対し、東洋を代表する葉野菜です。

●淡い緑色をした大きな葉は、周囲がちりめん状に縮れて互いに抱き合うように重なります。大きくなるにつれて白い部分が太く伸びるため「白菜」と呼ばれるようになりました。

●やや甘い味はくせがなく、工夫次第で食卓の主役や名脇役となり得る万能選手です。浅漬け,なべ物,餃子の具,サラダ,スープ,炒め物など、料理にも幅があります。カロリー値が低いので、ダイエット食の1つとしても注目されています。

●また、大根、豆腐とともに「養生三宝」といわれ、精進料理に欠かせない食材です。

●原産地は中国北部で、野生の植物からではなく、蕪(かぶ)と漬け菜(つけな)類が自然に交雑して、栽培種としての白菜の原形ができたと推定されています。

●中国では11世紀ごろの「本草図経」に記録があり、現在でも最も栽培量の多い野菜です。白菜の英名も「Chinese cabbage(中国のキャベツ)」といいます。

●日本での歴史は以外なほど浅く、初めて入ってきたのはのは1875年(明治8年)です。このときの栽培はあまりうまくいきませんでした。

●本格的に普及するのは、日清戦争(1894~1895)、日露戦争(1904~1905)が契機になります。この両戦争の従軍戦士は農村出身者が多く、彼らが現地で白菜を食べてその味に感心し、種子を持ち帰って、各地で栽培されて急速に普及しました。 
●オレンジクイーン
キャベツと交配して生まれた中が黄色い白菜です。


●1段2009年09月06日 ・無双(早生)キャベツ(まさしく早生!植え付けより46日経過)
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以下↓:それぞれ植え付けた日の写真です。

●2段2009年09月12,15日・秋マサリ(黄芯)耐病60日、京都3号、王将、キャベツ、ブロッコリー
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●3段2009年09月26日 ・耐病60日、京都3号、王将

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●4段2009年10月02日 ・耐病60日、京都3号、王将、キャベツ
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