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害草?セイタカアワダチソウ駆除

  ?H1>害草?セイタカアワダチソウ駆除
百姓のまねごとを始めた4年前冬の強風の昼下がり、一面が白い綿毛のような波が次から次と押し寄せてきた。当時周辺は8割以上が放置田畑でセイタカアワダチソウの種子飛散がその正体でした。現在は筆数で4~5筆比率で4割がまだ黄色い花?畑状態でしょうか!(( ^。^)サ^^ なになに?花粉症原因植物ではない!土壌浄化用植物として有用!チトと調べてみました。
↑:・興味ある方がいらっしゃれば調べてみてくださいね。

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(ー_ーメ) 耕している畑への通路確保だけの草刈りでも大変なのですが、夏場の葛、真竹等が進入してくるのは何ともしがたい人様の土地ですが無断で仮払いする程度であれば褒めこそすれ怒ることは無いでしょう。簡単な事と草刈り器でジャングルと化したセイタカアワダチソウの中に硬化し木質化した茎の堅いこと、飛散寸前の種子ホコリで目鼻のどがイガイガしてきます。格闘すること3時間余りさすがの僕も約8畝の3分の一を残して、此は除草、草抜きではなくまさしく駆除作業です。害虫駆除ならぬ害草駆除ですね。  

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セイタカアワダチソウとは何ぞゃ!
・花粉症原因植物ではありません。 

特定外来生物被害防止法ができる前から外来植物、帰化植物、移入種というような言葉で、その駆除がいろいろなところで主張されてきました。また、日本で花粉症が顕在化したのと時を同じくして日本でセイタカアワダチソウもどんどん広がりだしたので、「日本で花粉症が起きた原因の一つはセイタカアワダチソウが蔓延したからではないか」と、ある新聞が報じたのが波及し、セイタカアワダチソウは花粉症の原因植物と思われるようになってしまった。しかし実際は花粉症原因植物ではありません。 

セイタカアワダチソウが日本の多くの土地を席巻したのは「アレロパシー」という現象が・・・・・

セイタカアワダチソウの根から出る特殊な化学物質で他の植物の発芽生育を抑制する、アレロパシーという現象があったからです。もちろん、ラベンダーなど他の植物にもその機能を持つものがあります。このアレロパシーの働きで他の植物の生育を抑制し、どんどん広がっていったのです。しかし、場所によっては元々生えていたススキに勢力を取り替えされている場所も沢山あります。これは、アレロパシーの働きが自家中毒を引き起こし、セイタカアワダチソウ自らの発芽生育も抑制してしまうからです。

・群落していることには何もマイナス面ばかりではない

セイタカアワダチソウがそこに群落していることには何もマイナス面ばかりでなく、むしろ年に2回くらい刈り取りをしてやると非常に草丈も小さくてすばらしいグラウンドカバーとして活用できるし、茎はすだれの材料にもなります。養蜂業者にとっては蜜源植物でもあります。花がきれいなので、オランダでは園芸用植物扱いをしています。また、セイタカアワダチソウカドミウムを吸収、除去する力がものすごく大きく、土壌浄化用植物としても大きな注目を浴びています。 

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葛と混在してると簡単には刈れない

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↑:↓取りあえず境界で分断(●`・ω・´●)モキュ♪ 春までには人間が行き来すれば後は何とか 

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