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僕の椎茸栽培は全て竹藪の中

僕の椎茸栽培は全て竹藪の中
原木伐採から収穫まで(・_・)......ン?
 
 
この時期雨さえあれば肩に担いで運び出すほど・・・・・・捕らぬ?の胸算用
 
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只この土地が借地でここ百年近く放置林?たばこ畑と松林がクヌギ林にそれが今では山裾全体が真竹の竹林です。真竹の勢いで枝が枯れ落ちた寸胴のクヌギがフト椎茸栽培が出来るのではと、どうせ立ち枯れ寸前のクヌギが頂ける事にそれが5年前
 
 
今日の雨でも全然湿りません。大きすぎてホダ場に搬入出来ません
 
 
 
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・本伏せ
雑菌が入らないように、シイタケ菌をまん延させる工程
落葉樹と常緑樹の混交で、チラホラと日がさし、水はけが よく、風通しのよい林内が適地。
完全に菌がまん延したホダ木を完熟ホダ木・・・完熟良く聞きますね。
・ホダ起しホダ場へ移動・・・一人力運搬ではどだい無理な話
シイタケ菌糸がまん延したホダ木を、シイタケが発生しやすく、採取しやすい環境へ
移動させる 作業をホダ起し また、その場所をホダ場と言う。
ホダ場は、本伏せの場所よりもやや湿気が多く、風当たりの少ない、排水の良い、常緑広葉樹と落葉樹の混交林が最適とか・・・僕の所は原木伐採から全て同じ場所
・ホダ場条件
日はチラホラとあたる程度
風が通りぬけしないところ(乾燥しないように)
雨が十分あたるところ
そこそこ湿度が保てる所(夏場完全に乾燥状態に台風でも来ればここ5年で一度も無し)
このようなところに、低く立てかけておいてください。
 
・発生
春(3月頃)と秋(11月頃)に発生しますが、気象条件によっては春だけの場合もあります。
・・・こんな手間暇かかる事、無理無理・・・
発生の時期に次のようなことをすると、発生しやすくなります。
ホダ倒し: 降雨中にホダ木を地面に倒すことにより、充分な水分の供給とホダ倒しの刺激により発生を促す作業です。これ一度やったけど体力的に無理
刺激を: 降雨中か降雨直後にホダ木の木口を木づち等でゴンゴンとたたき、その刺激で発生を促す作業です。
浸水: 冷たい谷水や井戸水に一昼夜浸けておき、その後、室内で立てかけて置いてください。水分補給と低温刺激で発生を促す作業です。これは効果が香があるそうですが肝心の綺麗な水がない
 
このため池の水が使えれば・・・・雑菌だらけで水をかけようものならホダ木は
最初はこの水を使うつもりでしたが・・・無念
 
 
 
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・採取
いよいよシイタケの採取です。コツがあるようで!
ホダ木の樹皮をはがさないように、
ホダに手を触れないように、
キノコの柄の元に指先をかけ、ホダ木に押しつけるようにひねる。
齣菌だと一カ所から数本出ることが多く随分損をした気分になります。